能動的に価値を追求!レバレジーズのシステム開発

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こんにちは、レバテック開発部の長澤です。 タイトルの通り、今回は私の所属部署でのシステム開発について一部をご紹介します!

執筆の背景

私は現在4ヶ月目の中途入社の社員です。 まだわずかな期間ではありますが、すでにレバレジーズのシステム開発は前職までの経験と大きく違うことを実感しています。

転職前は、作成された仕様書にのっとり「機械的」に「工場」の様に開発することを求められていました。 どちらかといえばトップダウンでシステム仕様を決めることが多く、開発者の意見が採用されることは多くありません。 そのためか 「使われない新機能」 「報告するためだけのドキュメント」 「固定化した開発プロセス」 「負債を抱えたレガシー技術」 「形骸化した会議」 などなど、本質的ではない事象をよく見てきました。

そのような環境から一転、私は今とても充実して開発をしています。 なぜ充実しているのか?それは開発プロセスに秘密があります。 今回は「4つのレバレジーズ開発現場の特徴」を皆様にご紹介します!

1、本質の追求

  • 予定していなかった新技術もプロダクトの価値が向上するなら、開発途中に導入することも珍しくありません。
  • 開発時に発生した課題は対話をベースに議論を交わします。無駄なドキュメントは作りません。

2、フィードバック

  • 開発したサービスは利用者が多く、リリース当日の新機能でも利用者がその日に反応し、開発した達成感が得られます。
  • マーケティングチームから数値ベースでフィードバックがあり、利用状況の良し悪しから、開発観点からも改善施策の提案も行います。

3、高い専門性

  • リードエンジニアやDBスペシャリストも在籍しており、高度な技術について議論する事もあります。
  • DDD/クリーンアーキテクチャ、マイクロサービス、gRPC等、社内標準技術スタックに、モダンでより専門性を必要とする技術を採用しています。

4、戦略共有

  • 開発メンバー会議以外にも、マーケター・セールス・デザイナーを含めた部署横断でのプロジェクト進捗共有を毎週開催し、開発内容や優先度に対する認識をすり合わせています。
  • 仮説と根拠が伴った中長期戦略から、開発の方向性の納得感を得ることができ、自信を持った開発をしています。

最後に

いかがでしたでしょうか。 ご紹介した内容は取り組みのほんの一部ですが、プログラミングだけでは無く、様々な部署を通じてプロダクトを成長させていくために、広い視点で開発をしていることを感じていただけましたでしょうか。 システム以外の知識も必要とされる場合もあり、課題にぶつかることもありますが、乗り越えた際は、顧客志向やマーケティング等のシステム以外の観点についても自身の成長を実感しています。

レバテック開発部では、一緒にサービスを作り上げてくれる仲間を募集中です! ご興味のある方は、以下のリンクから是非ご応募ください。 https://recruit.jobcan.jp/leverages/