こんにちは、msatoです。
12月1日よりはじまったAWS re:Invent 2019に、当社からは私を含むエンジニア2人が参加しました。
re:Inventでの学習効果を最大限に高めるために、快適に過ごすためのTipsを紹介します。
移動編
reinventは複数の会場があり、会場によってはバスで数十分かかります。 地図上はさほど離れていない用に見えますが、端から端までで約4kmあります。 (MGM GrandからEncoreまで、徒歩で約50分)
会場内もとにかく広いです。 移動で消耗しないためのTipsを紹介します。
歩きやすい靴は必須
re:Inventでは、とにかく歩くことになります。
日によっては、歩数が20000歩を超えたこともありました。 (日本人の1日あたり平均歩数は、約8000歩)
靴ずれや移動で疲れないために、歩きやすい靴必須です。
帰国日が一番多かったですが、reInvent期間中は平均15,000歩くらいになっています。
セッションはできるだけ同じ会場にまとめる
できるだけ移動を少なくできるように、予定を組むことをおすすめします。 会場間の移動で、30分以上かかることもあるので時間を無駄にしてしまいます。
有意義に過ごすために、日によって会場をまとめる・overfloowルームを活用するなどしたほうがいいです。
こまめな給水を心がけよう
周りが砂漠のため乾燥しています。 疲労をためないために、こまめな水分補給をおすすめします。
給水スペースは会場の至るところにあるので、活用しましょう。
宿泊編
ホテルは「ザ・ベネチアン/パラッツオ」おすすめ
「ザ・ベネチアン/パラッツオ」がおすすめです。
理由は、メイン会場だからです。
メイン会場では、Keynoteや前夜祭(MidnightMadness)が行われます。 単純に行く回数が多いと思われるので、宿泊先にしてしまえば移動時間を短縮できます。 (私自身も、期間中毎日1回は「ザ・ベネチアン/パラッツオ」行きました)
水の確保が大切
ホテルの部屋にも水のペットボトルがありますが、高いです。 また自販機もないため、水の確保が面倒です。
近くのドラックストアでまとめて買うのがおすすめです。 「WealthMart」「CVS」などで買うことができます。
1ガロン(約4リットル)の容器で買うとコスパがいいです。 初日に1人 1~2本買っておけば手間が少ないです。
同じことを考える人は多いみたいで、初日は売り切れてました。 できるだけ早めの時間に買いに行くことをおすすめします。
写真撮り忘れましたが、こんな感じです。
ポータブル加湿器を持っていこう
ラスベガスはとにかく乾燥してます。 私は1日目、就寝時に口の中が乾きすぎて起きました。
日中のパフォーマンスを低下させたいために、睡眠の質は確保したいところです。
タオルを濡らして加湿するのもいいのですが、最近は持ち運びに便利な小型の加湿器があります。
値段もリーズナブル(1000~2000円)なので、日本で買っておくことをおすすめします。
セッション編
予約できなかったセッションでも、当日並べば受けれる事が多い
セッションは事前に予約することができます。 しかし、人気のセッションを予約するのはなかなか難しいです。
「どうしても受けたいけど、予約を取れなかった」場合は、当日並んでみましょう。 当日席が用意されているため、並んでみると受けれることが多いです。
開始の30分~1時間前に行けば高確率で受けれます。 人気のセッションは、1時間半前くらいに並ぶのをおすすめします。
ハードウェア系のワークショップ受けてみよう
ハードウェア系(Deepracer、Deepcomposer、Alexa、IoT系)のワークショップおすすめです。
おすすめの理由は、2点あります。
- 普段触る機会がない人が多いと思うので、刺激になる
- ワークショップでハードウェアを貰えることがある
今回は、DeepcomposerやDeepracerがもらえたそうです。 (聞いた話では、昨年はAlexaとかももらえたとか。)
知識も増えて、帰国後も学習できるハードウェアが手に入り一石二鳥ですね。
セッションカタログはこまめに確認しよう
reInventの期間中もセッションやワークショップは追加されます。
追加されたセッションは一瞬で埋まってしまうこともあります。 こまめに確認して、受けたいセッションを逃さないようにしましょう。
「new launch」とかでセッションカタログを検索すると見つけやすいです。
最後に
実際にreInventに行ってみて、知っていたら便利そうなことをまとめました。 快適に過ごして、reInventの学習効果を最大限にしましょう。